留学する前に一番気になるお金の話。
いくら熱い気持ちがあってもお金がないことにはどうしようもありません。
でも、どれくらい必要なのかが分からないと、頑張るにも頑張れないのが現実です。
この記事では、アメリカに行ってから実際に生活するためのお金の話をします。
いわゆるランニングコストってやつですね。
旅費に関しては別の記事で書いているので、あわせて読むと全体のお金のイメージがつくと思います。
それでは見ていきましょう。
アメリカの住居費事情
まず住むところを決めずにアメリカに来ちゃった僕ですが、運良く住むアパートを紹介してもらい、その日のうちに入居。
たまたまアパートに空きがあったから良かったものの、ちょっと無茶が過ぎてました(^^;
僕が住んでいたのは、Forest Hallというアパートメントです。
留学生も多く生活しているお世辞にもきれいとは言えないアパートメントで、共同キッチンがBasement Floor(地下フロア)にあり、トイレ、シャワーは隣の部屋と共同というタイプでした。
アメリカのアパートメントの家賃について
家賃=$300(日本円換算 約30,000円)
しかも、水道代、電気代、インターネット代も込みでした。
何が嬉しいって、アメリカに到着して、ややこしい英語の契約もなく水道、電気、インターネットが使えるってめちゃくちゃ嬉しいですよね。
たぶん、留学生をターゲットにしたアパートなんだと思います。
早速部屋に入って、その当時はMixiで日記書いてました笑
隣の部屋とシャワー、トイレは共同といいましたが、お互いの部屋に扉があって、シャワー、トイレを使用している時は、相手の扉のロックをするシステムです。
もしそれを忘れると、シャワーを浴びたり、トイレをしているときに相手が入ってくることもあります。
まぁ大抵は音で分かりますが。
そんな環境も慣れればなんの問題もないです。
僕の隣部屋は、アフリカ系アメリカ人のEdo(エド)さんでした。
めちゃくちゃ優しい男で、いつも
「Keitaサーン、元気?」
なんて、簡単な日本語で声をかけてくれました。
もちろん一緒にサッカーをしたり、ご飯を食べたりと、大切な仲間になりました。
その後は1年に1回くらいのペースで引っ越しをしてきましたが、家賃相場は$300~$500で考えておくと、問題ないと思います。
家賃500ドルのアパートメント
$500も出せば、2DKなどのかなり広いアパートメントに住むことも可能です。
もちろん天井にはおしゃれな扇風機みたいなの回ってます笑
アメリカは家賃の安さの割に、部屋が広いのが特徴ですね。
これは、嬉しいですね。土地が広いので縦に大きなマンションを建てるよりも、平屋で広いアパートメントがたくさんあります。
もちろん、庭があってBBQできたり、まさにアメリカ、といった生活が楽しめます。
家賃に水道代・電気代が含まれていない場合
僕が最初に借りたアパートメントは、家賃の中に水道代・電気代・インターネット代が含まれていました。
だから余計な出費がなく、とても助かったのですが、水道代・電気代・インターネット代に関しては、必ずしも家賃に含まれている、という訳ではありません。
実際にいくつかの部屋を借りましたが、中には家賃にこれらの代金が含まれていないところもありました。
でも水道代も電気代もびっくりするほどではなく、記憶の中ですが、日本と大差はなかったと思います。
一人ぐらいなら、水道と電気合わせても$100前後(日本円換算1万円前後)で生活ができました。
生活費はいくら?!アメリカ留学でかかるお金$の話 まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では、家賃を中心にライフラインにかかるお金の話を書いてみました。
実際に生活すると、電話などの通信費、交通費、食費など、これらのお金以外もいくらか必要になってきますが、まずは最低限のお金事情を知ると、ある程度のイメージがつくと思います。
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