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独身男の脱サラ留学録

21歳で病院に就職して、
社会で5年間揉まれた。

仕事も一通りできるようになった。

それに見合ったお給料も、
もらえるようになった。

不自由のない生活を過ごしていた。

だけど、何か足りない・・・

ふと、気づいたとき、

何事にも挑戦しないことに
慣れてしまった自分がいた。

これじゃいかん。

同期は、それぞれの強みを磨いて尖っている。

俺には何があるんだ???

自問自答のすえ、

答えをアメリカに探しに行こう!

そう決意した。

なぜアメリカかって?

なんか、カッコいい。

そんなノリだった。

英語の成績もフツー。

まったく英語もしゃべれない。

とにかく半年で一気に準備して、渡米。

語学学校は決めたが、
住むところも決めず、いざ出発。

どんな生活が繰り広げられるのか?

さぁ、独身男の脱サラ留学録のはじまりです!

※「独身男の脱サラ留学録」は月間スポーツメディスン2015年No169〜176に連載されたものを再編・加筆して掲載しています。

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