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アメリカ留学 その6 いよいよ、旅立ち

アメリカ留学いよいよ旅立ち 留学録

記念すべき日

2008年7月に旅立ちの日がやってきました。

留学でアメリカへ入国する際にはいつ出発してもいいという訳ではありません。

I-20に記載されている開始日の30日以上前にアメリカへ学生ビザを使った入国はできません。

私の場合は8月中旬のCESLへの入学だったので約1ヶ月前の7月中旬に渡米しました。

ついに日本を飛び立つ

アメリカ本土へ行くこと自体今までの人生で想像もしていなかった出来事でしたが、見送りにきてくれた家族や親戚、そして職場の後輩に見送られ日本を飛び立ちました。

もっと不安が強くなるのかと思っていましたが、国際線に搭乗して成田空港を離陸した瞬間から不思議と期待で胸が高鳴っていました。

飛行機の中でも全てがほぼ初めての経験で、一番不安だったのが出入国書(I-94)と税関申告書の記載でした。

現在は、電子渡航認証システム(通称:ESTA)が義務化されたため、アメリカ行きの機内での出入国書の記載は不要となりましたが、私が渡米した2008年にはそのシステムが確立されていませんでした。

ビザを持っている人の書式とそうでない人の書式があったように記憶しており、ビザを持っていた私は初めての書類に少し不安を覚えながら記入したのを覚えています。

不安の理由

なぜ不安を覚えたかと言うと、あたかも準備は万全で飛び出したかのように書きましたが、CESL入学の準備も万全、航空券も万全、しかし学校のあるカーボンデールでの住む場所をまだ決めていなかったという事に出入国書を見た瞬間に思い出しました。

この時は島田先生に紹介していただいたアイオワ州在住の日本人の方の家に数日立ち寄る予定でしたので、その方の家の住所を記入させていただきましたが、大きなトランク2つとバックパックをかかえ、この先どうなるのだろうと若干の不安が頭をよぎった瞬間でした。

もちろん学校が斡旋しているアパートやキャンパス内の寮の情報も各大学のホームページに搭載されているので、これから留学をお考えの皆様はまず住むところもしっかりと確保された方が安心して留学生活をスタートさせることができると思います。

しかし、小さな町であってもアメリカではこの一画は危険なので留学生は住まない方がよいといった情報もあるので、一人で決めてしまわず必ず語学学校のアドバイザーや大学の留学サポートセンターに問い合わせることも大切な準備の一つになると思います。

つづきは次回へ>>アメリカ留学 その7 アメリカ入国

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