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アメリカ留学 その8 英語でのコミュニケーション

アメリカ留学その8英語でのコミュニケーション 留学録

気遣わない外国人

乗り合いのバンには、私を含めて4名の人たち(おそらく同じ大学の学生達)と運転手のおじさんでした。

一人はアフリカ系アメリカ人、二人はインドからの留学生、そして日本人である私でした。

アメリカ人はアメリカにいる人であれば誰でも英語が喋れると思っているのか、普通に話しかけてきます。

日本では外国人に話す時に日本語が話せるかなといった感じで恐る恐る会話を切り出したり、片言の英語で話しかけるなど相手に対しての気遣いがあるように思いますが、そこから私の英語に対する挫折が始まりました。

運転手のおじさんも何度か私に話しかけてくれましたが、もちろん英語が全くわからない私はどう答えてよいかも分からず、ましてや何を聞かれているのかすら分からない状況で、愛想笑いを繰り返していました。

延々と続くトウモロコシ畑

次第に車の中の会話の輪からはみ出していく自分に気づき、あとどれくらいでこの苦痛から解放されるのだろう、これから先のアメリカ生活、コミュニケーションなどうまくやっていけるのだろうかといった不安と挫折、そして同時に何も発信できない人はそこに存在価値すらないということを突きつけられた気がして、とても悔しい気持ちになり、ただ呆然と外のだだっ広いトウモロコシ畑を見る時間が永遠にも感じました。

しかし、考え方によっては日本であのまま仕事をしていても言葉の壁に悩むことはなかっただろうし、それなりの存在価値を持って仕事をこなせていただろう思いました。

むしろ、このような挫折をこの年で味わえた自分はラッキーな奴だと思えるように、同時に今乗り合いの車の中で感じた悔しさを決して忘れず、必ず英語を習得して自分のアメリカでの存在意義を確立しようという気持ちにもなれた瞬間でした。

つづきは次回へ>>アメリカ留学 その9 新天地でのスタート

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