SIUC卒業
2012年にPhysical Therapist Assistant学科を卒業して、さらに2年間Health Care Management学科での履習課程を経て2014年春、遂に南イリノイ州立大学を卒業することになりました。
振り替えれば、ぞっとするような長い道のり、試練の連続だったのかもしれませんが、振り返ると不思議とあっという間に駆け抜けた6年間だったように思います。
これでようやく私も4年生大学卒業の証であるBachelor Degree(学士)を取得することができました。
下調べはしっかりと(笑)
現在日本でも理学療法士の養成校は専門学校から4年生大学へのシフトが進んでおり、次々と専門学校が大学の認可取得に動いています。
私自身、3年制の専門学校卒業だったので、アメリカでは一般教養を履修するのに多くの時間を費やしました。
それ自体も今となっては良い経験でしたが、卒業やライセンス取得のスピード性を求めるのであればやはり日本で4年制大学を卒業してからアメリカの大学への編入を計画する方が効率的で出費も抑えられるのではないかと私自身は思います。
これから留学をお考えの方には勢いももちろん大事ですが、日本での履修科目がどれだけ行きたい先の大学で単位移行が認められるのかなどしっかりと調べて渡航されることをお勧めします。
2008年の夏から
乗り合いのバンに揺られてとてつもなく長い時間に感じたドライブをして、英語が喋れず会話に入れなかった2008年の夏から6年の月日を経て無事卒業を迎えました。
これまで支えていただいた方々への感謝の念をこの場を借りて述べたいと思います。本当にありがとうございました。
つづきは次回へ>>アメリカ留学 その29 終わり始まり
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