留学はしたい!
だけど、どれくらいのお金があれば大学を卒業できるんだろう?
旅費は?奨学金ってある?水道、光熱費は?物価は日本より高い?安い?
などなど、考えれば考えるほど分からないことばかりです。
インターネットで検索してもなかなか欲しい情報にたどり着くことができず、結局一歩踏み出せずにそのままにした、という経験はありませんか?
このシリーズでは、ぼくの留学録からお金にポイントをしぼった経験をお話できればと思います。
今回の記事では、まず旅費についてです。
渡米費用、あなどれません。
留学にかかる費用はトーゼンですが、学費だけじゃないんですよね。
まず、渡米するには現実問題として、飛行機に乗らないといけません。
この飛行機代、実はあなどれません。
結構留学生を悩ませます。
ぼく自身も年に1回くらいアメリカから帰国する際には、とにかく乗り換え時間、乗り継ぎ空港、運賃、航空会社などありとあらゆる情報をネットから調べたおして最適な帰国プランを自らプランニングしました。
今では、旅行会社顔負けのプランニングができると思います。
冬に帰国する留学生は多い
冬に帰国する留学生は多く、12月初旬から留学生たちはざわつき始めます。
ANA、JAL、でめちゃくちゃ安く取れたよ~♡
まじで?どのサイト?
〇〇〇.comだよ。
ありがとう!おれも観てみるわ~。
こんな会話があちらこちらで聞こえてきます。
クリスマス前の留学生だけの風物詩ですね(笑)
最初のチケット
ぼくが最初に日本から渡米した時には、HISでチケットを取りました。
まだまだ、その頃は自分でプランニングする知識もなく。
実際に購入したのは、アメリカに拠点を置くUnited航空の往復航空券でした。
当初は1年で帰国する予定だったので、1年後の帰国日までを決定して購入しました。
経路は、成田国際空港-シカゴオヘア国際空港のRound Trip(往復)です。
ちなみにOne Wayが片道切符です。
2008年夏の相場で、往復15万円でした。
結構高くてびっくりしました。でも日系の航空会社ならもっと高かったかな。
費用を抑えたいと思う人は、アメリカ系の航空会社を使うほうが、日系航空会社を使うよりも平均的な相場は安かったです。
ぼくが利用したアメリカの3大航空会社
しかし、ずっとネットとにらめっこしているとたまに、え?なんでANA,JALでこんな安いの?っていうお宝もあります。
こればっかりは、運もあるでしょうね。
そんな時は迷わず日系航空会社のチケットを取ります。
ちなみにアメリカの航空会社で、ぼくがよく使っていたのが、
United航空、American航空、Delta航空です。
その中でもDelta航空が比較的安く、日本-アメリカの行き来では重宝させていただきました。
日本の航空会社に比べると、キャビンアテンダントのサービスはお世辞にも良いとは言えません。
でもそこは、費用を抑えるためとグッと堪えていました(笑)
お気に入りのDelta(デルタ)航空
Delta航空のいいところは、ハーゲンダッツのアイスクリームが食後に出るところ!
以前は大型のTVモニターしかなく、搭乗者全員が同じTVプログラムを視聴していたのですが、2008年~2014年の留学期間の間に、各シートへのパーソナルTVの設置が完了して、快適な空の旅を満喫することができました。
最後の方はもっぱらDELTA航空だったような気がします。
あと、ポイントとしては、クリスマスシーズンの12月25日を越せば、航空運賃はとても安くなります。
早く帰って家族や恋人に会いたい気持ちをグッと堪えて、クリスマスの聖夜を太平洋のど真ん中で過ごせば、費用としては安く抑えられることも知っておくのはいいでしょう!
ちなみにぼくは待てないタイプで、なんなら最後の授業もスキップして、くい気味に帰国してた時もあったな(笑) 懐かしい思い出です!
アメリカ留学の飛行機代はいくらかかる?まとめ
費用を抑えたいなら
- アメリカ系航空会社を選択
- ハイシーズンを少しずらすと安く購入できる
- たまに日系航空会社でも安いので、こまめにWebチェック
僕が実際に経験した相場として、おおよそ10万円~20万円以内で往復チケットは購入可能でした。
そんでもって費用を抑える3つのポイントを駆使すれば、10万円前後で購入可能。
どうしてもハイシーズン、もしくは日系航空会社を選ばないといけない時は20万円前後だったと思います。
当時から少し時間が経っているので、現状を知っている方はコメントをいただけるとうれしいです。
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