留学•ホームステイ•英会話に関するご相談はこちら

アメリカ留学 その16 アメリカでの車の必要性

留学録

以前もお話させていただいたのですが、アメリカでは車を所有していないと生活はなかなか不便なものです。

なければないなりの生活は可能ですが、一度手にしてしまえばもう車のない生活は考えられないほど依存度は高くなります。

かく言う私も、最初は徒歩での生活が中心で買い物などは友人に車に乗せてもらって一緒に買い物に行くという感じでした。

語学留学だけの1年で帰国するのであればあまり車に関心は向かなかったのですが、これからの大学生活を考えるとやはり車は必要かなと感じました。

運転免許の取得方法

日本では数ヶ月教習所に通って高額な授業料を支払って試験に試験を重ねて免許を取得するという流れですが、アメリカでは州ごとで多少は異なるとは思いますが、イリノイ州では約30ドル(1ドル120円換算で3600円)で免許が取得できます。

さらに教習所はなく、免許センターに直接乗り込んで第3者もカバーされている保険に加入している友人の車で一発勝負といったおおざっぱな試験です。

50問くらいのコンピューターベースの試験もありますが、それは言語を選択できるシステムでしたが私は英語で挑戦して一発合格することができました。

道も広ければ、まっすぐな道なので日本のように高い技術は必要ないのかもしれませんが、それでも流石にこれで免許取得というのは少々不安な気持ちにもなりました。

留学生でもアメリカでは意外と簡単に車の免許は取得できるということが分かっていただけたと思います。

しかし、免許証と言うのは普通、身分証明書として使えるのですが、アメリカでソーシャルセキュリティナンバー(社会保障番号)を持っていない留学生は免許証を身分証明書として使うことができません。

ソーシャルセキュリティナンバーの確実な取得方法

ではそのソーシャルセキュリティナンバーはどうやって取得できるのか?

私たち留学生がその番号を取得するには学校内で働き、お給料をもらう職に就き、税金を納めることが確実です。

そんなこんなで免許も取得して、CESL終了で帰国するのではなく、アメリカでPTAになる道を選択した私ですが、これからどんな試練が待ち受けているのか流石にその時ばかりは不安が勝りました。

つづきは次回へ>>アメリカ留学 その17 キャンパスライフ!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました