独身男の脱サラ留学録を連日アップしていますが、本日はアメリカ留学で感じた一場面についての話です。
今回の記事は、あまり気づかないかもしれないアメリカ英語の特徴と英会話を習得するために僕自身がすごく重要だと感じたポイントです。
重要なポイントはこの記事の最後に書いていますが、これが分かっていてもなかなかできない。
でも実行できると、あなたの英会話レベルがイッキに上達するかもしれない、そんなポイントです。
要点をサクッとまとめていますので、空いた時間にササッと読んでください。
テレビでよく見る光景
アメリカで道を歩いていると、知らない人同士でも、よくこんな会話を耳にしました。
How are you today?
(What’s up?)
「調子はどうだい?」
I’m fine.
(Not much, and you?)
「変わりないよ。そっちはどう?」
何気ない言葉のやり取り。
笑顔で話す人たちを見て、さすがアメリカ。
Nante furankunanda!
(なんてフランクなんだ!)
日本では、さすがにここまでやったことないよな~。
驚きの連続ですが会話の中に自分が入ると、もっとビックリすることがありました。
アメリカ英語の特徴
スーパーマーケットのレジ打ちの店員さんも、日本では「いらっしゃいませ!」ですが、アメリカでは、やっぱり
「How are you?」
だけど、みんなきれいに発音しない!!!
本当なら、ハーワーユー?でしょ。
だけど、アメリカ人の発音を聴くと、
「ハワヤ?」
もはや、原型をとどめておりません。
What’s up? 普通なら、ワッツアップ?
これをアメリカ人がいうと、
「サップ? ワダッ?」
意味不明もいいとろです(汗)
僕たち日本人が教科書で習ってきた発音、
あんまり役立ちませんでした・・・
しかし、生活をしていくと日に日にそんな崩した英語も何を言っているのか、少しずつ分かってくるわけです。
最初の壁
ここで1つ自分の壁を打ち破らないと生きた英語は上達しない。
それは、今まで習ってきたハーワーユー?やワッツアップ?から、あかたもアメリカ人ですが何か?とイキッた感じで、ハワヤ?サップ?と言えるかどうかです。
この壁、最初に留学生が経験する壁です。
意外に恥ずかしい。
いや、結構恥ずかしい。
会話のグループに知り合いの日本人がいたら余計に恥ずかしい(//∇//)
中学校で最初に英語の発音をした時の、あのミョーな恥ずかしさを思い出しました。
そして、そこをイキっても、次が続かないという恐怖にかられます。
でも、そんなことを言っていたら一歩も前に進みません。
「旅の恥はかき捨て!」
と日本のことわざを心で何度もつぶやきながら
「ハワヤ?」(//∇//)
と、言ってみてください。
とにかくイキってできるだけネイティブに近い発音をすること。
この一歩を踏み出せるかどうかでアメリカでの英語学習に差がつきます。
そして後々のきれいな発音を身につけることにつながります!
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